高校生カップルがデートをする時は割り勘でいい?それとも男子が全額おごるべき?

高校生カップルがデートをする時は割り勘でいい? 人間関係

高校生カップルの皆さんは、初めてのデートを控えてワクワクしていませんか?

あらかじめ待ち合わせ場所、コーディネート、デートの流れまで、しっかり考えておくと当日も安心できるでしょう。

とはいえ、デートをする時に一番気になるのは、やっぱり「お会計」に関する問題ではないでしょうか。

大学生や社会人などの場合は「ここは俺がおごる!」という風に堂々と言えるかもしれませんが、高校生にとっては現実的に厳しいこともありますよね。

そこで本記事では、高校生同士のデートにフォーカスして、割り勘でいいのか、男子が全額おごるべきなのか検証していきます。

高校生カップルの定番は割り勘! 全額おごりはレアケース?

結論から言えば、多くの高校生カップルは「割り勘」で問題なしだと言ってもいいでしょう。

むしろ全部おごられてしまうと、女の子のほうが気を遣ってしまうこともあるからです。

お小遣いの範囲でデート費用を出すケースが多いため、背伸びしすぎると楽しいはずのデートが負担になってしまいます。

最初のうちに「割り勘で行こう!」と決めておくほうが、余計な気まずさを防ぐことができますよ。

もし、それに対してあからさまに嫌な顔をする子なら、相性を考え直したほうがいいかもしれません…

ただし、1円単位まできっちり分けると「細かすぎる」「ケチっぽい」と思われる危険もあります。

例えば、「端数はこちらが出す…」くらいの緩いスタンスを取るのがスマートです。

デートでケチな彼氏にドン引き体験をしたエピソード集

ここで、実際にあった「引かれてしまった彼氏の節約エピソード」も紹介していきましょう。

【彼氏のドン引きエピソードその1】

初デートのとき、突然「やばい!クーポン忘れた!」と言って、家まで取りに戻る彼…。そのクーポンの内容は、ドリンク1杯無料(350円分)。結局割り勘だったのに、私の分まできっちり350円多く請求されてモヤモヤ。

【彼氏のドン引きエピソードその2】

マンガ好き同士で漫画喫茶に行ったのは良かったんだけど、彼が空のペットボトルにフリードリンクを詰めて持ち帰ろうとした瞬間、ドン引きして先に店を出てしまった。

【彼氏のドン引きエピソードその3】

海デート自体は楽しかった。だけど後日、「写真できたよ」と言われ、もらいに行ったら現像代を請求されて一気に冷めた。

【彼氏のドン引きエピソードその4】

「今日は俺がごちそうするよ!」と誘われておしゃれなカフェへ。好きなものを頼んでいいよと言われてワクワクしてたのに、彼は200円のクッキー1枚と水だけ。あまりにみっともなくて、居たたまれなかった。

このようにデート時に彼氏が節約しようとしすぎると、ケチだというイメージがついてしまい、女性の方からドン引きされることもあるので、気を付けましょう。

高校生カップルの「おごり」の境界線はどこなのか?

たとえば、デートでUSJやディズニーに行く場合、かかる費用をざっくり挙げると次の通りです。

①テーマパークなどの入場料
②移動にかかる交通費
③ランチの代金
④グッズやお土産の代金
⑤ちょっとしたおやつ(場内のスイーツやドリンク)の代金

まず、①と②については割り勘が自然です。(映画館でのデートでも、同様に割り勘でも問題ないでしょう。

一方で、③・④・⑤のような比較的少額のものなら、さりげなく支払ってあげると好印象になります。

例えば、以下のような形で支払いをしてあげるとスマートでしょう。

・ランチの料金の端数だけをサッと負担する
・「何が欲しい?」と聞いてドリンクやアイスを2つ買い、自然に手渡す
・仲良く撮影したプリクラの代金をさりげなく出してあげる
・同じ小物やキーホルダーなどを購入して、一緒の記念にする

このようなちょっとした心遣いが、デートの雰囲気をより良いものにすること間違いなしでしょう。

女子高生たちの「デートの支払い」へのリアルな声

実際に女子高生たちは、デートの支払いをどのように考えているのでしょうか?

彼女たちの口コミから割り勘でいいのか、男子が全額おごるべきなのかを確かめましょう。

・おごってもらったら、「次は私が出すね!」って自然に言うよ。
・高校生同士なら、むしろ割り勘のほうが気楽でいいと思う。
・バイトしてる子ならごちそうしてくれたら嬉しいけど、無理してまでおごらなくていいかな。
・おごるかどうかなんて、そんなに気にしなくて大丈夫。そこが理由で嫌いになったりしないし。
・「ここは俺が出すよ」って言われるのはやっぱりちょっと嬉しい。でも、毎回だと申し訳ないから、軽いお茶代とかファストフードくらいなら気兼ねなく受け取れるかな。

女子たちからは「割り勘でも大丈夫!」という声が多かったので、男子側が無理をする必要はないと言えるでしょう。

まとめ

今回は、高校生カップルがテートをする時、割り勘でいいのか、男子が全額おごるべきなのかについてまとめました。

高校生同士のデートでは、基本は「割り勘」で十分ですが、端数を負担したり、ちょっとしたおやつや小物をさりげなくプレゼントするだけで、スマートで好印象なデートになります。

男子側が無理に全額おごろうとする必要はありませんし、「おごる・おごらない」でカップルの関係が決まるわけでもありません。

最も大切なのは、「カップルが二人とも納得できるバランス」を見つけることです。

「無理せず、でもちょっとした気遣いは忘れない」…それが、高校生カップルにとって一番自然で心地よいデートマナーです。

タイトルとURLをコピーしました