高校生カップルの皆さんは、初めてのデートを控えてワクワクしていませんか?
あらかじめ待ち合わせ場所、コーディネート、デートの流れまで、しっかり考えておくと当日も安心できるでしょう。
とはいえ、デートをする時に一番気になるのは、やっぱり「お会計」に関する問題ではないでしょうか。
大学生や社会人などの場合は「ここは俺がおごる!」という風に堂々と言えるかもしれませんが、高校生にとっては現実的に厳しいこともありますよね。
そこで本記事では、高校生同士のデートにフォーカスして、割り勘でいいのか、男子が全額おごるべきなのか検証していきます。
高校生カップルの定番は割り勘! 全額おごりはレアケース?
結論から言えば、多くの高校生カップルは「割り勘」で問題なしだと言ってもいいでしょう。
むしろ全部おごられてしまうと、女の子のほうが気を遣ってしまうこともあるからです。
お小遣いの範囲でデート費用を出すケースが多いため、背伸びしすぎると楽しいはずのデートが負担になってしまいます。
最初のうちに「割り勘で行こう!」と決めておくほうが、余計な気まずさを防ぐことができますよ。
もし、それに対してあからさまに嫌な顔をする子なら、相性を考え直したほうがいいかもしれません…
ただし、1円単位まできっちり分けると「細かすぎる」「ケチっぽい」と思われる危険もあります。
例えば、「端数はこちらが出す…」くらいの緩いスタンスを取るのがスマートです。
デートでケチな彼氏にドン引き体験をしたエピソード集
ここで、実際にあった「引かれてしまった彼氏の節約エピソード」も紹介していきましょう。
【彼氏のドン引きエピソードその1】
【彼氏のドン引きエピソードその2】
【彼氏のドン引きエピソードその3】
【彼氏のドン引きエピソードその4】
このようにデート時に彼氏が節約しようとしすぎると、ケチだというイメージがついてしまい、女性の方からドン引きされることもあるので、気を付けましょう。
高校生カップルの「おごり」の境界線はどこなのか?
たとえば、デートでUSJやディズニーに行く場合、かかる費用をざっくり挙げると次の通りです。
②移動にかかる交通費
③ランチの代金
④グッズやお土産の代金
⑤ちょっとしたおやつ(場内のスイーツやドリンク)の代金
まず、①と②については割り勘が自然です。(映画館でのデートでも、同様に割り勘でも問題ないでしょう。
一方で、③・④・⑤のような比較的少額のものなら、さりげなく支払ってあげると好印象になります。
例えば、以下のような形で支払いをしてあげるとスマートでしょう。
・「何が欲しい?」と聞いてドリンクやアイスを2つ買い、自然に手渡す
・仲良く撮影したプリクラの代金をさりげなく出してあげる
・同じ小物やキーホルダーなどを購入して、一緒の記念にする
このようなちょっとした心遣いが、デートの雰囲気をより良いものにすること間違いなしでしょう。
女子高生たちの「デートの支払い」へのリアルな声
実際に女子高生たちは、デートの支払いをどのように考えているのでしょうか?
彼女たちの口コミから割り勘でいいのか、男子が全額おごるべきなのかを確かめましょう。
女子たちからは「割り勘でも大丈夫!」という声が多かったので、男子側が無理をする必要はないと言えるでしょう。
まとめ
今回は、高校生カップルがテートをする時、割り勘でいいのか、男子が全額おごるべきなのかについてまとめました。
高校生同士のデートでは、基本は「割り勘」で十分ですが、端数を負担したり、ちょっとしたおやつや小物をさりげなくプレゼントするだけで、スマートで好印象なデートになります。
男子側が無理に全額おごろうとする必要はありませんし、「おごる・おごらない」でカップルの関係が決まるわけでもありません。
最も大切なのは、「カップルが二人とも納得できるバランス」を見つけることです。
「無理せず、でもちょっとした気遣いは忘れない」…それが、高校生カップルにとって一番自然で心地よいデートマナーです。