世界に一つだけの遠足しおりを作ろう!誰でも簡単にオリジナル制作できる方法を紹介!

遠足しおりを簡単に作る方法について イベント/行事

子供のころ、遠足や校外学習が行われる度に学校の先生から配られた“あの冊子”を覚えていますか?

遠足しおりには、スケジュール、持ち物、注意事項などがまとめられていて、読むだけで旅の楽しみが倍増したものです。

あのワクワク感は、今も昔も永久に変わらないものなのではないでしょうか。

せっかくのお出かけ、今回は自分たちだけの特別なしおりを作ってみてはいかがでしょう?

ちょっとした工夫で、簡単にオリジナルのしおりが作れちゃいますよ!

遠足しおりを手作りする時に気をつけたいポイントとは?

オリジナルのしおりを作るなら、入れるべき内容や構成をしっかり考えておくことが重要となります。

まず最初に必要なのは、当日のスケジュールを記載しておくことです。

集合時間や集合場所、利用する交通手段、到着予定時刻や滞在時間など、時間の流れに沿って計画を立てましょう。

旅の進行はこのしおりが軸になるので、時間のミスがないかしっかりチェックしておきたいですね。

また、訪れる予定のスポットやお店の情報、もし宿泊があるなら宿の場所や連絡先なども明記しておくと安心です。地図を載せておくと、より分かりやすくなりますよ。

それから、同行メンバーの名前一覧と、万が一はぐれたときの連絡手段や対応方法も記載しておくと心強いですね。

急なトラブルに備えて、緊急時の連絡先や対処法を記載しておくと、より安心できるでしょう。

さらにおすすめなのが、様々な「リスト」を盛り込んでおくことです。

持ち物チェックリストはもちろん、「やりたいことリスト」や「行きたい場所リスト」、「おみやげリスト」などもあると、より充実したしおりになります。

共通のリストと、自分用に使える個別のリストがあると便利ですよ。

こうしたリストは、出発前の準備にも役立ちますし、現地でも活躍してくれる頼れる存在です。

「あれ持ってくるの忘れた!」「ここ寄るの忘れた!」なんて後悔も減らせます。

特におみやげを記載した「おみやげリスト」は個人的に重宝しています。

昔は現地で思いつきで買ってしまって、あとから「誰に渡すんだっけ…?」と混乱した経験が何度もあって…

そのような悩みを解決できるため、今では旅行前に「おみやげリスト」を作るのが定番になっています!

ちなみに、しおりの表紙にはタイトルと旅のテーマをつけておくのもおすすめです。

全体の構成が考えやすくなるし、旅の目的が明確になるので、なんとなく時間を過ごす…なんてこともなくなりますよ!

オリジナルしおりを手軽に作る方法(便利な道具も紹介!)

さっそく、オリジナルのしおり作りにチャレンジしてみましょう!

最近では、ネット上にしおりのテンプレートが豊富に公開されていたり、印刷サービスを活用することで、見た目もプロっぽい仕上がりのものが簡単に作れるようになっています。

でもせっかく作るなら、もっと自分たちらしい、世界にひとつだけのしおりにしてみたくありませんか?

ところで、しおりを冊子形式にするときに起こりがちな「ホッチキスが届かない問題」…経験ある方、多いのではないでしょうか。

ページ数が多くなると厚みが出て、普通のホッチキスでは芯が通らなかったり、中心で綴じようとしてもホッチキスのアームが届かなかったり…。これ、けっこう地味に困りますよね。

実は、これを解決してくれる便利アイテムがあるので、お試しください。

それが「中綴じ専用ホッチキス」というアイテムです。(※100円ショップなどでも購入できます。)

針を打つ部分が回転する仕組みで、冊子の中心部分にもバッチリ届きます。

このホッチキスを使えば、厚みも抑えられて綴じやすくなり、仕上がりもスッキリするので、しおり作りがグッと快適になりますよ。

ぜひ、お出かけ準備のワクワクのひとつとして、オリジナルしおり作りを楽しんでみてください!

ノートを活用する遠足しおりのアレンジ術

「できるだけラクに、でもしっかり作りたい!」という方には、ノートを活用したしおり作りがおすすめです。

使うノートは特別なものじゃなくてOK。サイズやデザインは自由なので、好みに合った一冊を選びましょう。

リングタイプでも問題ありませんし、100円ショップなどでも可愛いノートが見つかりますよ。

ノートを使えば、すでにページが綴じられているので、冊子化の手間もなく、すぐに作業に取りかかれます。

中身は自由にアレンジすることができるので、是非お試しください。

スケジュールや連絡先、チェックリストを書き込んだり、地図を貼ったり、シールや手描きイラストでページを飾るのも楽しい時間です。

もし配布用で複数部必要な場合は、パソコンや手書きで作った内容をコピーして、それをノートに貼り付ければ手間も大幅にカットできます。

さらに、旅が終わったあとに写真やチケットの半券などを貼れるスペースをあらかじめ残しておくと、記録帳としても活用できて一石二鳥!

遠足や旅行が終わったあとも、見返して楽しめる一冊になりますよ。

まとめ

今回は、オリジナルしおりを手作りする方法などについてまとめました。

遠足や修学旅行などで使用するしおりは、単なるスケジュール帳ではございません。

仲間とのワクワクを共有したり、思い出を詰め込んだりできる、大切な旅のパートナーです。

テンプレートやノート、便利なアイテムを使えば、誰でも簡単に世界でひとつのしおりが作れます。

準備の時間も旅の一部と考えて、自分たちらしい一冊を作ってみてくださいね。

しおりを手にしたその瞬間から、もう旅は始まっているのです!

素敵な思い出が、たくさん詰まった遠足になりますように♪

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