特別な道具なしで濡れた衣服を手早く乾かせるのか?乾燥させるテクニックを紹介!

特別な道具なしで濡れた衣服を手早く乾燥させるテクニック 暮らし

アウトドアシーズンになると、水辺のレジャーやハイキングで思いがけず服が濡れてしまうこともあるでしょう。

突然の雨や水遊びで衣服が濡れてしまった時は、「できるだけ早く乾かしたい!」と思うことがあるのではないでしょうか?

晴れている日に屋外で干すのが一番スムーズですが、天候が悪かったり、干す場所がなかったりする場合、それが難しいことも少なくないでしょう。

そこで本記事では、特別な道具を使わずに、手軽に効率よく衣類を早く乾かす実践的な方法をご紹介します。(※ここでいう「特別な道具なし」とは、本格的な乾燥機やヒーターのような設備がなくても実践できる方法という意味です。)

洗濯設備が使えないときの衣類の乾燥テクニック

旅先などで洗濯機や乾燥機が使えない場面では、手で絞ってもなかなかしっかり水分が抜けずに困ることがあります。

そんな時に活躍するのが、ちょっとした工夫で衣服を乾燥できる裏技でしょう。

バスタオルを活用した衣服の吸水テク

一番手軽でおすすめなのが、バスタオルを活用する方法です。

まずは、濡れた服をタオルの上に広げ、もう一枚のタオルで挟むように包みましょう。

そこから体重をかけて踏んだり押したりすると、タオルが水分をぐんぐん吸収してくれます。

手で絞るよりも力をかけずに水分を抜くことができ、かなり時短になります。

大げさな道具も不要で、バスタオルがあれば十分なので、荷物を増やさずに済むのもポイントです。

衣服を干す際は、できるだけ太めのハンガーで干すと、さらに乾きやすくなります。

そして、乾いたタオルを巻いておくと、タオルが湿気を吸収してくれるため、より乾燥が進みやすくなるでしょう。

アイロンの熱を使ってスピード乾燥させる術

もしアイロンが使える環境であれば、熱を使った乾燥も効果的です。

濡れた服に直接アイロンをあてることで、水分を飛ばすことができます。

そのあとに干せば、さらに乾きが早くなるので、おすすめです。

部分的に乾きが悪いところにもピンポイントで熱を当てられるので、全体を均等に仕上げやすいのも利点となるでしょう。

ただし、熱に弱い素材の場合は焦がさないように注意しなければなりません。

ドライヤー&袋を活用した簡易乾燥システム

家庭にあるドライヤーも、ちょっとした工夫で衣類の乾燥に大活躍します。

濡れた衣服を大きめの袋に入れ、ドライヤーの温風を吹き込むと、袋の中に熱がこもり、簡易的な乾燥機のような状態が作れます。

袋には必ず空気の出口を設けておくことで、内部に熱がこもりすぎるのを防げます。

この方法は、空気が循環することでムラなく乾きやすく、短時間で効率的。旅行先などで洗濯に困ったときの奥の手として覚えておくと便利です。

なお、ドライヤーはほとんどの家庭にある家電なので、「道具なし」の範囲内で考えても十分現実的な選択肢です。

ただし、やけどや過熱にはくれぐれも注意してくださいね。

衣類を効率よく乾かすための干し方アイデア

服を早く乾かしたいときにまず意識したいのは、「どう干すか」です。衣類同士がくっついていると風通しが悪くなり、乾きが遅くなってしまいます。

そこでポイントになるのが、なるべく隙間を空けながら衣服を干すことです。

風が服の間をスムーズに通り抜けることで、乾燥スピードがぐっと上がります。

旅先や出張中など、限られた時間で服を乾かしたいときこそ、ちょっとした干し方の工夫が重要になってきます。

扇風機やサーキュレーターで風の流れを作る

湿度の高い季節や、冬の室内では空気の動きが鈍く、自然乾燥だと時間がかかることもあるでしょう。

そのような時に頼りになるのが、扇風機やサーキュレーターといった自然に風を出すことのできるアイテムです。

直接風を当て続けるよりも、首振り機能を使って広く風を循環させる方が効果的です。

空気の流れを作ることで湿気がこもらず、洗濯物のニオイも発生しにくくなります。

服の間にしっかり風が通るように配置を工夫するだけでも、乾きやすさは大きく変わります。(ちなみに扇風機は多くのご家庭にありますし、これも“特別なアイテム”というほどでもないですよね。)

新聞紙で湿気対策を行う

意外に思われるかもしれませんが、新聞紙は湿気取りアイテムとしてかなり優秀です。

使うときは、くしゃっと丸めて表面に凹凸を作るのがコツ。これで吸湿力が高まります。

靴の中に詰めれば、水分を効率よく吸ってくれますし、ハンガーにかけにくい小物や衣類も、丸めた新聞紙の上に広げておけば、乾きやすくなります。

新聞紙が湿ってきたら新しいものに交換すると、より効果的でしょう。

ただし!白っぽい服に新聞を使うと、インクが移ってしまうことがあるので、その点だけは十分にご注意ください。

ポケットやフードの奥にも一工夫する

パーカーのフードやジャケットのポケットなどは、なかなか乾きにくいポイントでもあります。

そうした場所にも新聞紙を軽く詰めておくと、内側の湿気を吸ってくれて、乾燥がスムーズになります。

ちょっとしたテクニックではありますが、知っておくと何かと役立つのではないでしょうか。

新聞紙は紙媒体を取っていないご家庭も増えているかもしれませんが、手に入る機会があればストックしておくと便利です。

洗濯機でスピーディに乾燥をサポートする方法

洗濯機の脱水機能を活かすときにひと工夫。濡れた衣類と一緒に乾いたバスタオルを1枚入れて脱水すると、タオルが水分を吸い取ってくれるため、よりしっかり水が抜けます。

これは、タオルで衣類を包んで踏むというテクニックと同じ理屈です。

遠出先や旅先で乾燥機を使わずに時短で済ませたいときには試す価値アリでしょう。

ホテルやコインランドリーに乾燥機がある場合でも、バスタオルを一緒に入れておけば乾燥の効率がアップし、使用時間を短く抑えることが可能です。

結果的にコスト削減にも繋がるため、一石二鳥だと言えるのではないでしょうか。

【要注意】電子レンジは絶対にNG

服が濡れているからといって、電子レンジで乾かそうとするのは非常に危険です。

衣類に金属パーツがあると火花が出る危険があり、最悪の場合、発火につながる恐れもあります。

さらに、熱に弱い繊維は焦げたり傷んだりしてしまう可能性があるため、注意しなければなりません。

電子レンジは本来、食品用。衣類の乾燥には適していないどころか、事故のもとになりますので絶対に避けましょう。

まとめ

今回は、特別な機材がなくてもできる「濡れた衣類を早く乾かす方法」についてまとめました。

ドライヤーや扇風機が手元にないときでも、バスタオルさえあれば応急的に乾かすことができます。

タオルの吸水力は非常に優秀で、出張先や宿泊施設でも手に入りやすいアイテムです。

・乾いたタオルで衣類を包んで水分を吸収
・エアコン(特に暖房)の前に置いて熱を活用

この2つの組み合わせが、シンプルかつ効果的。覚えておくと、急なトラブル時にも役立ちますよ。

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